動物葬祭ディレクターとは
一般社団法人日本動物葬儀霊園協会が発足した
日本初の動物葬祭業資格「動物葬祭ディレクター」
今ではペットの存在は家族同然。
そんなペットに対する想いが強くなる一方、
ペットブームを逆手に取り、次々と参入する業者が存在します。
当然、良いペット葬儀社・悪いペット葬儀社が別れてきます。
その違いを一目で認知できるよう、また、より飼い主に対して
充実した葬祭サービスを提供できるようにと誕生した資格です。
資格を取得するには以下の条件が必要です。
- 動物葬祭の実務経験が3年以上の動物葬祭業に従事する従業員。
- 及び動物葬祭業を1年以上営む経営者が取得できる資格。
これらの条件を満たし、試験を受け合格した者だけが動物葬儀霊園協会に認定されます。
一級動物葬祭ディレクター 根本学
ペットの最期は一度しかありません。
私は現在5000件以上のペット葬儀を担当して参りました。その経験・技術を活かし、ご依頼いただいた飼い主様の大切なペットのお見送りを誠心誠意、丁寧にお手伝いさせていただきます。
▶ 一級動物葬祭ディレクター 根本学コメント
▶︎ ペット葬儀業界初、飼い主様に向けた小冊子
一級動物葬祭ディレクター 加納諒一
悲しみの中、お助けするのが私の仕事です。
ペットとの思い出は大切にしてください。そして、最後を後悔なく過ごす事で「ペットロス」を避けることが可能になります。ペットが急にいなくなる事で引き起こすこの病気は、決して他人事ではないのです。
以下、一級動物葬祭ディレクターが備えた知識になります。
■ 動物葬祭の知識と実践
- 動物葬祭の呼称の位置付け
- 動物葬祭の歴史
- 動物葬祭の始まり
- 葬送の種類
- 土葬の定義
- 火葬の定義
- 動物葬祭ディレクターとしてみる葬儀
■ 火葬の知識と実践
- 火葬の歴史
- 火葬及び燃焼とは
- 火葬及び火葬炉について
- 拾骨の意味と方法
- 骨上げ及び収骨設備
- 火葬燃焼器の種類
- 煙突等の空気循環装置
- 火葬の安全な作業
- 火葬炉の維持及び管理
- 公害防止装置
- 動物路の集鹿装置
- 燃焼計算の意味
- 火葬場施設と住民対策
- バーナーの基本講造図
- 動物火葬場の基本構造例
■ 動物葬儀霊園管理
- 動物霊園施設
- 従業員の意識と能力の向上
- 動物葬儀霊園管理
- 墓地・納骨堂の種類
- 管理のマニュアル参考例
■ ペットロス
- ペットロスの定義
- ペットロスの分類
- ペットロスのプロセスとエピソード
- ペットロス悲悲観を重くする要因
- 専門者に照会すべき喪主
- ペットロスへの準備教育
- 死別の悲しみを乗り越えるには
■ 喪主対応及び業務道徳
- 喪主への心遣い
- ホスピタリティ精神
- 礼儀礼節
- 四段階のサービス
- グリーフケア
- 喪主への挨拶と説明
- 業務規範
- 法律と企業道徳
■ 衛生管理
- 人と動物の共通感染症
- 共通感染症の種類
- 消毒とは
- 遺体の取り扱い方・その他注意点
■ 動物愛護法及び愛動物
- ペットに関する法律について
- 主な犬の体重や特徴
- 動物の寿命
■ 宗教
- 日本の宗教
- 神道
- 日本の仏教
- 仏教の系統
- 日本の仏教の歴史
- その他の仏教観
- 新仏教の概要
- 近年の仏教組織
- 神仏習合及びキリスト教
■ 関係資料
- 関係する条例の例
- 関係する法律
- 般若心経の解説
安心できる千葉のペット火葬サービスを行う霊園
▶︎動物葬祭ディレクターが火葬を行うペット葬儀社「ヒルサイド倶楽部」