皆さんこんにちは。
「ペット霊園ヒルサイド倶楽部」
1級動物葬祭ディレクター、高野です。
2015年2月18日水曜日。
段々と日も伸びてきました。
南の方では桜も咲き始めているということで、
春になるのももう少しかもしれませんね。
私は来週、今シーズン最後のスノーボードに行く予定です。
季節ごとのレジャーというのは、決まった時期にしか楽しめませんので
最後にいい思い出が作れればいいなと思います。
さて、本日は、「葬儀後の供養方法」についてお話したいと思います。
ご葬儀に来園されるお客様でたまにいらっしゃるのが、
ご自宅に埋葬するという方です。
もちろん、これはいけないことではありませんし、
ペットちゃんを近くに感じたいというお気持ちももちろんわかります。
ただ、少し考えていただきたいのが、
「埋葬した場所にこれからもずっと住み続けることができるのか」
ということです。
飼い主様のお子様やお孫様が大人になった時、
果たして、ずっと同じ場所に住んでいるのだろうか?
実際問題考えてみるとそれは中々難しいことかもしれません。
また、動物葬祭ディレクター参考書にも記載されている
お墓の定義としては、
「300年以上の安息の地であること」
というのが必須条件となっています。
年数だけで考えてみると、自分の子供や孫だけでなく、
曾孫やそのまた先の子孫まで代々住んでいかなければならない
ということになるのです。
ですから、動物葬祭ディレクターの私の意見としては、
あまりお勧めできる供養方法ではないのです。
大切な家族であるペットちゃんが無縁仏のような状態になってしまう。
皆さんそれだけは避けたいはずです。
安心できる方法とするなら、
やはり、霊園にある納骨堂や合同慰霊碑への埋葬。
また、最近ではペットも一緒に入ることのできるお墓というのも
あるようです。
大切なペットのために、皆さんだったらどの方法を選びますか?
もちろん、ご家族様によって正解は様々です。
焦ることはありません。
落ち着いて家族で相談し、どうすることが一番いいのか。
今一度よく考えていただければと思います。
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有限会社帝進
ペット霊園ヒルサイド倶楽部
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