ペット-犬種ご紹介2
このページでは日本だけでなく、世界でも良く飼われているペットの種類・特徴をご紹介いたします。
ボーダーコリー ♂18〜23kg ♀16〜20kg
スカンジナビア半島からスコットランドに持ち込まれた。作業能力は優秀で、作業犬、家庭犬として活躍している。イングランドから見るとスコットランドは国境(ボーダー)、辺境にあり、辺境の牧羊犬も意味から名付けられた。利口で忍耐強い。
コリー ♂27〜34kg ♀23〜30kg
知性があり、多少自己主張がある。勘が働き丘陸地帯で羊の群れをコントロールする役目を担う。鼻筋が通り、貴公子のような凛とした風格がある。
オールド・イングリッシュ・シープドック ♂29.5〜41kg ♀29.5〜41kg
ぬいぐるみのように愛らしいが、本来はハンターの仕留めた獲物をすばやく探して持ってきたり、はぐれた羊を探し出す労働犬。
シェットランド・シープドッグ(シェルティ) ♂9kg ♀9kg
小型のコリーとも言われている。シェットランド諸島に昔から居た牧羊犬で、均整のとれた美しい外観をもつ。
秋田県 ♂48kg ♀40kg
東北地方で銃猟犬働いていたマタギ犬を祖先に持つ。忠実で、従順。鋭敏で警戒心が強く、番犬としても親しみられている。忠犬ハチ公で知られている。
ボクサー ♂32kg ♀27kg
イノシシ、クマ、シカなどの猟犬であったが、機敏さや聡明さから、警察犬、軍用犬などでも活躍している。
ジャーマン・シェパード ♂30kg ♀26〜35kg
ドイツ山岳地帯で牧羊犬として暮らしていいた犬を、優秀さから陸軍が軍用犬として改良し、医薬品、爆薬の運搬や捕虜の監視等に利用。万能の作業犬で警察犬、盲導犬、ガード犬、番犬として評価が高い。
グレート・ピレネーズ ♂50〜60kg ♀45〜55kg
ヨーロッパでおなじみの牧羊犬でフランスとスペインの国境にあるピレネー山脈で羊を守って暮らしていた。厚く長いコートのため、山中の雪の深い極寒のの地でも耐え、そりを引く作業犬でもあった。
セントバーナード ♂75kg ♀66kg
スイスの山の中で山岳救助犬として活躍。寛大で穏やかであり、子供にも優しく家庭権にふさわしい。
柴犬 ♂9kg ♀9kg
日本土着の犬で、利口で丈夫なため家庭犬として人気が高い。海外での人気も高い。警戒心が強く番犬に向いている。飼い主には忠実である。