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火葬・葬儀のご予約はこちら一般的に「土葬」とは、遺体を土中に埋める事を指し、最近ではペットは家族の一員という考えが当たり前になり、人間同様ペットを火葬する風習が馴染んできましたが、つい最近まで、犬・猫・その他ペットが亡くなったら「土の中に埋める」が一般的でした。ここでは、皆様にあまり知られていない土葬の定義をご紹介します。
土葬とは、遺体を単に土中に埋めることではありません。土葬と言えるには、その埋める場所がお墓として永代(300年間)存続できる安住の地であること、埋めた場所が分かるようなもの(例えば、石・墓石等)があるかが土葬の定義となります。
場所については、他人の土地はもちろんの事、山や川などの公共の場所は安住の地とは言えません。また、自身の土地においても、たとえ所有していても300年間その土地を所有し続ける保証はなく、安住の地とは言えません。
戦後、人間の墓地も墓地埋葬等に関する法律により、指定された場所以外での墓地建設は禁止されております。
現在、民間の大きな会社、銀行、または財をなした人であっても、会社倒産、個人破産など予想を超えた自体が300年の間には起こりえますが、寺院の墓地、民間の墓地については宗教法人法と墓地埋葬等の法律により、倒産、または破産等、その墓地自体の存在が危うくなるようなことは無いようになっており、ペットの墓地埋葬についてもこの観点から考慮することが必要であると考えます。
やはり、出来るだけペット葬儀業者に依頼して、しっかりとペット葬儀を行い、霊園などにご納骨をされ、供養をされたほうが良いでしょう。
→ペット葬儀の豆知識-葬送の種類
→ペット葬儀の豆知識-土葬の定義